募集対象 | 普通株式 | |
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申込金額 | 7,100,000円 | |
目標金額 | 5,000,000円 | |
募集方式 | 先着式 | |
募集期間 | 開始 | 2023/05/19 18:00 |
終了 | 2023/06/04 23:59 | |
出資単位 | 1口あたり | 100,000円 |
最低口数 | 1口 | |
一人当たり投資可能上限口数 | 5口 |
著名パーソナルトレーナー、ビジネスコンサル、商社経営等の各分野のスペシャリストが創業。全員が経営経験を持つ。
AIを駆使したIoTトレーニングマシン「Higatrec®」の製造・販売ならびにレンタルを行う。
ビジネスモデルは主としてBtoBリース。フィットネスジム、パーソナルジム、ホテル、娯楽施設の併設ジム、スポーツ団体、メディカルトレーニング施設などへ提供を行っている。
同製品にてCES 2020 Innovation Awardを受賞。特許取得済。
「Higatrec®」はAIがユーザーの筋力を判定することで、トレーニング中にユーザー個人にとって最適な負荷を自動・リアルタイムで調整する機能を持つ。 現在、同種の機構・機能を持つ競合製品は存在しない。
今回募集の目標調達額は4,000万円。調達より以下の施策・アップデートを行う。
・「Higatrec®」のソフトウェア開発、サービスとしての充実化
・コンパクト版製品の開発。※2023年夏のローンチを予定
・営業パートナー開拓
・無人ジムパッケージセールス拡大
・海外セールスの拡大
・「CES2024」出展
「Higatrec®」がウェイトトレーニングにもたらす主なイノベーションは以下の通り。
【超効率化】トレーニング中は負荷が常に最大・かつ最適となるため、従来のトレーニングの約6倍速=1メニュー1分強で完了する。
【パーソナライズ】AIがユーザーの筋力とトレーニング履歴を学習し、最適な重さを動的に調整する。
【効果の可視化】主観的な見た目の変化でしか実感できなかった筋肉成長の成果を、数値として定量的・定性的に可視化する。
【安全性】重りが無いことによりバーの落下事故を防止。重さの自動制御により、トレーニング中の怪我も回避できる。
【ユーザー層の拡大】高い安全性とパーソナライズ機能により、ユーザーの年齢・性別を選ばず利用できる。健康寿命の延伸に貢献。
導入するジムとトレーナーにとって“安全で数値化できるマシン”として事業拡大に貢献でき、無人ジムにも応用可能。
【国内】現在、国内フィットネスクラブ市場は年間約4000億円規模。加えてトレーニング事業以外の一般法人、ホテルやマンション等のスペースに「Higatrec®」の需要を開拓する。
【海外】フィットネス先進国であり、最大のマーケットであるアメリカは250億ドル市場。中東、アジアといった成長著しい国の富裕層のパーソナルユースのニーズも高い。
国内では中堅あるいは新規開業ジムにおいて強いニーズがあることに加え、マンションジムやホテルジムなど非トレーニング事業者、駅・商業施設のPoCなども新規領域として開拓中。さらに市場性の大きいヘルスケア市場にも早期の参入を目指す。
プロスポーツチームや選手への提供などによって知名度の向上を図る。
現状、完全なる機能競合は存在していない「Higatrec®」を普及させ、科学と技術と情熱でカラダづくりの最大効率を届ける。
投資金額に応じて、恵比寿駅徒歩3分にある無人ジム「Higatrec365」のレギュラープラン利用権を付与!
最高還元額27万円以上!
「優遇措置B」の適用を予定。
ヒガトレック株式会社は、経営陣全員がすでに経営経験を持つ「中年スタートアップ」です。
代表取締役CEOの比嘉一雄はいわゆる「予約のとれないパーソナルトレーナー」で、著書、TV出演など多数の実績を持ちます。早稲田大学、東京大学大学院在学中から「筋肉」をテーマに研究を続け、科学的根拠に基づいたトレーニング指導をモットーとしています。
その研究と理論の集大成として今回のプロジェクトの中心となるトレーニングマシン「Higatrec®」を考案しました。
代表取締役 COO長友肇は、リクルートでHR/IT/R&D/投資/インキュベートのGMを経験後、独立してビジネスコンサル、システム開発、コンテンツ制作会社などの経営に従事しました。
取締役CSO馬場義弘はザッパラスで藤巻百貨店のバイヤーなどを務めた後、独立して商社を経営。海外輸出・輸入も含めたセールスのエキスパートです。
それぞれの役割は、比嘉はマシンの考案者、トレーニングデータアルゴリズムの開発。そしてエヴァンジェリスト。
長友は事業運営、組織運用その他オペレーション全般。
馬場がセールスとプロダクトマネジメント。
役員外にハードウェアとソフトウェアのCTOがそれぞれ1名ずつ加わり、計5名のチームが構成されています。
比嘉 一雄
・ヒガトレック株式会社 代表取締役CEO/株式会社CALADA LAB.代表
・著書39冊 「自重筋トレ100の基本」など合計100万部
・早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科を経て東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系身体運動科学で修士号取得、博士課程満期卒業
・世界的指揮者である佐渡裕の15kg減・からだづくりサポートをはじめ数多くのボディメイクをサポート
・パーソナルトレーナー業務のかたわら、雑誌での連載、著書も執筆。セミナーやフィットネスジムや商品の監修を行う
長友 肇
・ヒガトレック株式会社 代表取締役COO
馬場 義弘
・ヒガトレック株式会社 取締役CSO
当社の主な事業は、AIトレーニングマシン「Higatrec®」の製造・販売ならびにレンタルです。重り(アイアンプレート)をつけたバーベルを持ち上げるのではなく、マシン本体が機械動力でバーに負荷をかけることによりウェイトトレーニングを行う、全く新しい機構のトレーニングマシンです。
世界最大規模のデジタル関連展示会「CES 2020 」にてInnovation Awardの受賞実績を持ち、様々なメディアに掲載されました。
出典:『ダウンタウンDX』2021年11月4日放送より ©Yomiuri Telecasting Corporation All rights reserved.
『美ST』2021年3月号より ©光文社
『GOETHE』2021年9月号より ©幻冬舎
主にtoB製品として、パーソナルトレーニングジムやフィットネスクラブに加え、ホテルや娯楽施設の併設ジム、スポーツ団体、メディカルトレーニング施設などにサービスを提供します。
ビジネスモデルは月額20万円でのレンタル(本体リース最低3年契約)、ハードウェアだけでなくユーザーソフトウェアの提供も行っています。
株主は以下の通りです。
CEO比嘉39.48%
COO長友36.49%
CSO馬場10.41%
CTO(SW)中村4.77%
CTO(HW)林2.50%
その他個人・法人の小規模株主(16名・2社)6.24%
「Higatrec®」の最大の特徴は、AIを駆使しIoT化されたトレーニングを実現する機構です。
通常のウエイトトレーニングでは、アイアンプレートなどの重りのついた器具を上げ下げすることで各部の筋肉に負荷をかけ成長を促していきますが、「Higatrec®」には重りがありません。ユーザーがマシンのバーを上げる・下げることで人工知能が筋力を測定し、負荷を自動調整する機能を持ちます。
この機構により、怪我をしないギリギリのレベルで、筋肉を成長させるための最大の負荷を常にかけ続けるトレーニングマシンを実現しました。
トレーニングの結果はデータとして記録・蓄積され、アプリなどで確認可能です。このデータをもとに、ユーザーにとって最適なトレーニングメニューが生成されます。 これらの機能は特許取得済みであり、同様のメリットを持つ競合製品は現在市場に存在しません。
従来のトレーナーにとってはトレーニングの質向上の大きな助けになり、自動化された無人ジムにも応用できます。また、15坪程度ほどのスペースで設置できるため、専業ジム以外の様々な施設に展開可能です。トレーニング環境を大きく変えうる製品と考えています。
当社は「Higatrec®」を3年にわたって磨きつづけてきました。
現在の事業フェイズは、セールスの問合せが増え、営業パートナーを開拓しつつ、いよいよ大きく市場に出していくタイミングです。
現製品のソフトウェアのブラッシュアップと並行し、ハードウェアの廉価版(コンパクト版)の開発を進めており、2023年夏のローンチを予定しております。
国内市場での販売拡大はもとより、「CES2024」への出展を控え、筋トレが圧倒的に普及している米国をはじめ海外に進出していくチャレンジの機会でもあります。
今回の募集では4,000万円を目標調達額と設定し、トレーニング業界における課題を解決し事業をスケールさせていくための資金とさせていただきます。
投資家の皆様のご支援をお願いいたします。
当社は「Higatrec®」を市場に広めることにより、トレーニング業界で長らく放置されていた課題、また近年出現したエンドユーザー・トレーニングジム双方の課題に対し、以下の解決策を提示します。
1つめは、トレーニングの超・効率化です。「Higatrec®」マシンに搭載されたAIがユーザー個人の筋力にあわせて最適な負荷を形成することで、1時間分のトレーニングが10分、1メニューあたり5回程度の運動で最大の筋力成長を促します。
筋トレが続かない理由の多くは「つらい」「モチベーションが続かない」ですが、Higatrec®はつらさを最小限にし、効果を最大化する科学的な根拠に基づいたマシンです。
2つめは、パーソナライズです。30種類以上の運動が可能な上、AIがユーザー個人のトレーニングデータを学習し最適なプランを提案します。
3つめは、効果の可視化です。これまで筋トレの成果は、鏡で見るか体重を量る程度しか確認方法がありませんでした。「Higatrec®」は筋力の出力量を可視化し、成長をデータとして蓄積します。1回のトレーニングにおける1セットや1レップごとの出力、過去の自分のトレーニングデータとの比較などが可能。トレーニングの継続意欲を高めます。
現在は日常的に様々なデバイスから人々のデータが取得・活用されていますが、トレーニング時の「筋肉」のデータを収集できるデバイスは「Higatrec®」以外に存在しません。
将来的には世界中の人々の身体や筋力、トレーニングにおけるビッグデータとして研究に活用する可能性が創出できれば、これほど革新的なことはありません。
4つめは、安全性です。「Higatrec®」はパーソナライズされた負荷がリアルタイムで変動し、常に筋肉に対しギリギリの負荷を与えていきます。そのため筋肉に負荷をかけすぎてしまったために起きる怪我を防ぐことができます。アイアンプレートなどの重りがなく、トレーニング中の事故も未然に防ぎます。
5つめは、ユーザー層の拡大です。普段筋トレしない人こそ使って欲しいマシンです。足腰の筋力は健康寿命に大きく関わります。ウォーキングでは筋力は維持されますが、成長させることはできません。「Higatrec®」の負荷は従来器具のように重りに依存するのではなく、ユーザー個人の筋力量から常に最適に調整されます。そのため性別・年齢を問わず誰にでも使用でき、ユーザー層を圧倒的に拡大できるポテンシャルを持つと考えています。
「Higatrec®」を導入いただくトレーニングジムにも解決すべき業界課題があります。
1つめはコストパフォーマンスです。
フィットネスクラブの開業・運営にあたっては当然ながら数千万円の開業資金、一定以上の面積、かつトレーナー複数人分の人件費など数百万円/月間のランニングコストが必要となります。Higatrec®は、15坪程度の広さでマシンが設置出来さえすれば開業が可能です。
利用料の月額20万円のみで、すべて無人のセルフジムで運用できるため、人件費をかけずコストを最低限に抑えられます。
2つめは継続率です。
会員の半年後の解約率は70%、1年後になると90%になるというデータがあり、開業・運営に莫大なコストがかかるだけでなく、ユーザーを獲得しても安定せず入れ替わりが激しいという課題が改善に至っていない状況です。
「Higatrec®」は筋力アップを可視化でき、そのデータを他社と共有し実感できるという明確な差別化ポイントを持ち、ユーザー獲得やチャーン防止に貢献できると考えます。
3つめはトレーナーとの相乗効果によるトレーニングの質向上です。
「Higatrec®」は高効率な無人ジム経営を実現しますが、トレーナーが常駐する有人ジムをディスラプトするものではありません。
トレーニングにまつわる機能性のなかで、まだまだ人的にしか担保できない価値が数多くあります。
過去の怪我や痛めている箇所のケア、スポーツをする方に向けた特定の箇所のトレーニング、ダイエットや栄養管理をあわせたトレーニング。ほかにも話相手やモチベーション維持、トレーニング仲間たちが作り出すリアルコミュニティなど、ジムという場所やトレーナーの存在は、固有の価値とニーズを持ち続けます。
「Higatrec®」はトレーナーに「安全で、成果を数値化できる道具」として使っていただくことで、さらに強い武器となります。
ソフトウェア面での支援も計画しています。実際のトレーナーによるビデオ経由での姿勢指導、トレーニングメニューを組んで「Higatrec®」に送信、遠隔で実行できる機能も追加予定です。
日本国内フィットネスクラブ市場は4600億円超、会員数は416万人と、人口比では3.3%と限定的であることは否めません。
もちろん、国内市場単体でも充分な成長ができると捉えていますが、私たちは、日本市場はサービスを育てる場所だと考えています。
「Higatrec®」のハードウェアは一定の完成水準に達しています。これから延ばしていくべきはソフトウェアサービスだと考えています。その意味で、サービスに対する要求水準が高いこの国でテストマーケティングすることで、世界でも大きく評価される製品へと成長すると考えています。
将来的に狙うべきメインの市場は世界市場です。特に米国は人口の17.4%がフィットネスクラブの会員であり、250億ドルという巨大な市場です。皆保険ではないところから健康に対する意識も高く、将来的な主戦場と見立てています。
また、米国以外でもドバイ等の中東や、マカオ・香港等世界各国の富裕層からのお問い合わせが多く、パーソナルユースでの開拓にも可能性を感じています。
一方で製品の特性上、製造者責任や保証などリーガル面でケアするべきところは多く、拙速には進めずに適切なパートナーを開拓することで進める計画です。自社ブランチなどではなく、パートナーによる展開を前提としています。
資金調達後に実施する施策は以下です。
1つめは、国内市場でのプロモーションと販売です。
プロモーション計画として、プロスポーツチームや各競技選手への提供などによって知名度の向上を図っていきます。実際にプロスポーツにおけるトップチームのトレーナーが強化・育成メンバーに対して遠隔で指導をするのに適していると評価いただくなど手ごたえを感じています。
セールスパートナー開拓による「Higatrec®」の導入箇所の拡大では、国内大型ジムは既存のリース製品の入れ替えなど課題が多く、中堅あるいは新規開業ジムにおいて強いニーズがあります。後者をターゲットとして営業にドライブをかけていきます。筋トレが普及しつつある中で、トレーナーの独立やジム開業、そして省スペースの活用としての問い合わせや非接触、非対面のニーズからの問合せが非常に多くあります。
あわせて、新規領域の開拓も計画しています。これまでトレーニングジム市場には換算されていなかった、マンションジムやホテルジムなど非トレーニング事業者からの問合せもが多く、駅内ワンボックストレーニング施設のPoC相談、日本最大手のスーパーから空きスペースを活用した無人ジムPoCの相談などをいただいています。
さらに並行して、無人ジムパッケージのセールスを拡大していきます。ショーケースであると同時に省スペースを活用したフランチャイズ展開などを視野に入れており、単体でも営業活動を進めていきます。
2つめは、世界最大規模のデジタル関連展示会「CES2024」出展による海外セールス機会獲得です。
CES2019出展時にはHigatrec®のプロトタイプである「Hiiga-one」を出展し、大きな反響を得ました。「CES2020」では同機の改良製品版がイノベーションアワードを受賞し、2024においても同賞を狙うとともに営業パートナー開拓を行います。
最先端IoTトレーニングマシン「Higatrec®」は、長らくパーソナルトレーナーとして、また筋肉の研究者として活動してきた比嘉の理論の集大成です。 筋力と健康寿命は比例しており、正しいトレーニングを継続することは日本、そして世界中の人々の健康に寄与します。
私たちは、筋トレを通じて“肉体”の健康だけでなく、“人生”の健康を育み、自分への自信や日々の喜びにつなげる人たちを増やしたいと思っています。 ここ数年で一般の方々にも普及してきた筋トレですが、まだまだ流行の域を出ず、「マッチョ」や「美ボディ」のようなイメージが残っていることも現状です。 もっと筋トレを当たり前に。その人が必要とする筋力を最小限の辛さ・時間で得られるようにする。
そんなヒガトレックのチャレンジを、是非応援いただければ幸いです。
ご投資いただいた投資家の支援に感謝するとともに、株主の皆様に当社のご理解を深めていただくことを目的としています。
投資いただいた方への優待として、恵比寿駅徒歩3分のところにある無人ジム1号店「Higatrec365」の利用権をご用意いたします。
投資額に応じた利用権の詳細は下記です。
[投資額]:[利用権]
50万円:無人ジム「Higatrec365」のレギュラープラン無期限利用権
40万円:無人ジム「Higatrec365」のレギュラープラン18ヶ月利用権(27万円相当)
30万円:無人ジム「Higatrec365」のレギュラープラン18ヶ月利用権(27万円相当)
20万円:無人ジム「Higatrec365」のレギュラープラン6ヶ月利用権(9万円相当)
10万円:無人ジム「Higatrec365」のレギュラープラン6ヶ月利用権(9万円相当)
なお、利用権の期限終了後も継続して無人ジムを利用する場合、レギュラープランを月額10,000円にて提供します。
※無人ジム「Higatrec365」レギュラープランは現在、月額15,000円で提供しています。
本プロジェクトへの投資は、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されています。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。なお控除対象となる投資額の上限はありません。
その他エンジェル税制についての詳細はこちらをご覧ください。
本募集に関するお問い合わせにつきましては、当サイトの運営会社であるエンジェルナビ株式会社までお願いいたします。
[お問い合せ]
エンジェルナビ 運営事務局
当サイトに掲載されております企業様へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
有価証券通知書は2023年5月10日及び5月27日に関東財務局に提出済です。
株式投資型クラウドファンディング業務(第一種少額電子募集取扱業務)として行う非上場株式の募集の取扱い
※詳しくは契約締結前交付書面をご確認ください。
商号:ヒガトレック株式会社
住所:東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション210
資本金:32,942,400円(2023年3月24日現在)
発行済株式総数:230,504株(2023年3月24日現在)
設立日:2017年11月
決算日:9月
代表取締役/CEO 比嘉 一雄
代表取締役/COO 長友 肇
議決権付き普通株式 10,000株(上限) ※上限まで株式を発行します。
1株あたり 4,000円
500万円(上限募集額4,000万円)
※ 上限募集額は取扱要領に沿って決定しています。
※ 法人名でのお申込みはできません。
上限募集額に到達した後は、応募申込ができなくなります。目標募集額を上回る場合、下回る場合の取扱については「契約締結前交付書面」を参照ください。
500万円から募集取扱手数料100万円を控除した手取り金額400万円は、以下の資金使途に充てる予定です。(消費税別)
業務委託費(※1)200万円
業務委託費(※2)60万円
広告費 140万円
※1 Higatrec(ヒガトレック)の廉価版の開発費
※2 アプリケーションの開発費
4,000万円から募集取扱手数料800万円を控除した手取り金額3,200万円は、以下の資金使途に充てる予定です。(消費税別)
業務委託費(※1)1,500万円
業務委託費(※2)500万円
広告費 1,200万円
※1 Higatrec(ヒガトレック)の廉価版の開発費
※2 アプリケーションの開発費
1)目標募集額500万円を達成し、応募額が1,500万円以下の場合
業務委託費(※1)562万円
業務委託費(※2)187万円
広告費 450万円
※1 Higatrec(ヒガトレック)の廉価版の開発費
※2 アプリケーションの開発費
2)目標募集額500万円を達成し、応募額が3,000万円以下の場合
業務委託費(※1)1,125万円
業務委託費(※2)375万円
広告費 900万円
※1 Higatrec(ヒガトレック)の廉価版の開発費
※2 アプリケーションの開発費
なお、いずれのケースも上記金額に達しない場合は、資金繰り等を勘案し、手元資金を投入して当該費用に順次充当する予定です。
※現時点での計画であり、経営環境、売上等の状況によっては経営判断として変更する可能性があります。
※1万円未満は切り捨てをしています。
50万円/5口(125株)
40万円/4口(100株)
30万円/3口(75株)
20万円/2口(50株)
10万円/1口(25株)
応募申込に手数料はかかりませんが、投資金額を指定銀行口座に振り込む際の銀行の振込手数料は、お客様にご負担いただきます。当社がお客様より預託を受けた株式の取得のための金銭は、顧客分別金として、SBIクリアリング信託株式会社へ信託し、当社資産と明確に分けた分別管理をいたします。
2023年5月19日(金)〜2023年6月4日(日)23時59分まで
※上限募集額(4,000万円)に到達した後、申込の受付はできなくなります。
申込について撤回を希望される場合、申込日から起算して8日以内に、お客様毎に設定される当ウェブサイト(AngelNavi)上のマイページの「お問い合わせ」画面よりキャンセルの旨をご連絡いただくことで、申込を撤回する事ができます。撤回に際してキャンセル料等は発生しません。
資本金:250万円(上限募集額の場合:2,000万円)
資本準備金:250万円(上限募集額の場合:2,000万円)
会社法上の払込期日:2023年6月13日(火)
※上記期日は、当社から発行者に払い込む期日の記載です。詳しくは契約締結前交付書面をご確認ください。
譲渡制限が付されており、株式を譲渡する際は、発行者の承認を得なければなりません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
ヒガトレック株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
当社ウェブサイト(AngelNavi)上のマイページに情報を掲載します。
「からだつくりを通して、前向きな世の中をつくる」をミッションとして2017年11月に東京都目黒区で創業し、以降、IoT筋力トレーニングマシン「Higatrec®(ヒガトレック)」を開発。トレーニングを行うためのハードウェアマシンでありますが、利用者一人一人の筋力にあわせて、AIが自動的に最適な負荷を設定し、安全かつ効率的に筋力トレーニングをする機器の販売及び使い方の講習、ソフトウェアセットアップ等トレーニングのソフトウェアサービスをあわせて提供しています。
年 月 | 概 要 |
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2017年11月 | 東京都目黒区に株式会社HNBを設立 |
2018年1月 | ITを活用した筋力トレーニングマシン開発を開始 |
2019年1月 | 米国最大の電子機器見本市「CES2019」にプロトタイプ機「Hiiga-One(ヒーガワン)を出展 |
2019年9月 | 社名を株式会社All You Need Isに変更 |
2020年1月 | 「CES2020」に「Higatrec(ヒガトレック)」を出展、Innovation Awardを受賞 |
2020年8月 | 国内9店舗、海外3店舗にジム展開する株式会社b-monsterにて試験運用を開始 |
2021年10月 | Higatrec®を正式にリリース、営業開始 |
店頭有価証券には、取引の参考となる気配及び相場が存在しないとともに、換金性が著しく乏しく、また、当該有価証券には譲渡制限がなされるなど、取得に当たっては、配当及び売却益等、金銭的利益の追求よりむしろ、当該店頭有価証券の発行者及びその行う事業に対する共感又は支援が主な旨としてください。
なお、募集株式について、金商法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
ログイン後に「契約締結前交付書面」等よりご確認ください。
当社(エンジェルナビ株式会社)では、法令および当社独自で定めた社内規定に沿って発行者の審査を行っています。
審査内容については、ログイン後に「契約締結前交付書面」等よりご確認ください。
以下はヒガトレック株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
直近決算(2022年9月期、第5期)においては、売上高は前期11,121千円から23,042千円に増加し、営業利益は8,664千円(前期▲8,700千円)、経常利益は9,629千円(前期▲8,674千円)、また、当期純利益は9,449千円(前期▲8,854千円)、となっています。
発行者の主な事業であるトレーニング機器の販売事業ビジネスの市場は、今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され、収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、発行者は当募集において目標募集額を500万円、上限募集額を4,000万円として調達を実行しますが、現時点では当募集が成立する保証はありません。
発行者は、設立後6期目であり、2022年9月期、第5期時点において債務超過の状態でもあるため(2023年3月末では債務超過解消) 、直ちに配当を実施できませんが、事業が安定した段階で、投資家への収益還元として配当を実施することも検討中です。また、発行者は第10事業年度の事業計画を達成した段階で、株式上場準備の検討を行う予定です。
発行者の事業サービスは、景気動向、市場の需給状況、競合他社の参入等に左右されるため、それらの要因により、事業計画を下回る可能性があります。また、著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者の主な事業であるトレーニング機器の販売事業ビジネスの市場は、近年成長を続けていますが、わが国の景気変動や企業ニーズの急激な変化、今後の市場動向及び市場規模、競合他社の参入等の不確実性を考慮した場合、事業計画を達成できないリスクがあります。
発行者が行うトレーニング機器の販売事業を制限する直接的かつ特有の法的規制は、現時点において存在してないと認識しております。将来、法令等の改正や変更などが実施された場合、その内容によっては、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
発行者のトレーニング機器の販売事業ビジネスは、システムに依存している部分が大きいため、プログラムの不具合等やコンピュータ・ウィルス、外部からのサイバー攻撃等により、発行者のシステムに様々な障害が生じた場合、業務の効率的な運営やサービスの提供に支障をきたしたり、対応費用が発生したりすること等により、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
取引先の信用リスクについては、債権の回収不能という事態を未然に防ぐため、情報収集や与信管理等を徹底し、債権保全に万全を期しておりますが、取引先の予期せぬ事態により、信用状況等が大きく悪化した場合には、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
発行者は、事業資金の一部を銀行から調達しておりますが、今後の金融政策や金融市場の動向、発行者の信用力の悪化等により、資金調達コストが上昇し、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は大規模な組織ではないため、代表取締役CEOの比嘉一雄氏と代表取締役COOの長友肇氏の働きに依存している面があり、これら2名に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
代表取締役COOは、発行者の銀行借入について債務保証を行っております。その金額は直近2023年3月末時点において、7,755千円です。
発行者の事業を拡大するうえで、優秀な人材の確保と育成が不可欠です。これらが計画通り進まない場合、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
わが国の少子高齢化の進展に伴い、人材需給がひっ迫し、人件費の高騰が発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
発行者は、社内の業務管理、開発等の業務に関して、従業員による作業やシステムに依存しております。不測の事故、人的ミス、システム障害等様々な事態が生じた場合、業務の効率的な運営やサービスの提供に支障をきたしたり、対応費用が発生したりすること等により、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
本募集の開始日現在において、発行者に対し重大な影響を及ぼす訴訟等は提起されておりませんが、将来、重要な訴訟等が発生し、発行者に不利な判断がなされた場合、発行者の業績に影響を及ぼす可能性があります。
将来のIPO(新規上場株式)やM&A(合併や買収)によるエグジット戦略は不確実性が高く、期待通りに株式を売却できないリスクがあります。
将来の増資により、一株当たりの株価が希薄化するリスクがあります。
地域や業界、制度に関するニュース他、外交・安全保障・気象等の影響を受けるリスクがあります。
※ 上記リスク事項は、発行者に対する当社の審査時において、当社が判断したものであり、将来において発生する全てのリスクを網羅するものではありません。
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